健康美コンシェルジュのdekoです。
今日のテーマは「色」です。
・毎日選ぶメイクや衣服の色
・美味しそうな食卓の彩りやお菓子やフルーツの色
・心地よい空間を演出するインテリアの色合い
色は、日常生活の衣食住すべてに関係しています。
色をうまく活用できると・・・
・自分らしさを表現できて、初対面の印象が違う
・簡単に栄養バランスを考え、健康管理ができる
・若返りやダイエットをサポートしてくれる etc
美容や健康にも、色のチカラは効果を発揮します。
そんな色をdeko風に分類すると
「似合う色」「好きな色」「役に立つ色」の3つになります。
今回は、「似合う色」についてお伝えします。
■似合う色
似合う色を結婚に例えると、「お見合い結婚」みたいなものです。
お見合いの場合、相手の家族構成・勤務先・収入・学歴・経歴など
釣書を交換して、お互いの条件が合うかどうか・・・
自分にふさわしい人を探し出します。
このように、似合う色って、
お肌が「一番健康にみえる条件の色」を探し出すことです。
個人を引き立たせる色が存在します。
自分の「似合う色」ってご存知ですか?
お肌の色は、体内に含まれる3つの色素
・カロチン
・メラニン
・ヘモグロビン
の含有量で異なってきます。
「個人の特徴」と「色の特徴」が一致したもの
それが「似合う色」です。
例えば、
・この色の服を着ると「老けてみえる」
・周りから今日は大丈夫?「顔色わるいよ」
なんて言われるときは「似合わない色」かも、、
色彩学的に説明すると
隣り合う色によって、色が変化して見える「色相対比」のことです。
下の図は、一番わかりやすいオレンジ色と灰色で
お肌の色が違ってみえる実験です。
真ん中の□はどちらも同じ色ですが、同じにみえますか?
・お肌がくすんでみえる!
・老けてみえる!
原因は「似合う色」にあるかも知れませんね。
自分の似合う色がわかると、
・ファンデーションの色
・メイクの色モノ(チーク・リップ・ネイル)
・洋服や小物
・アクセサリー etc
自分をコーディネイトするすべての色が簡単に選べます。
わたしも似合う色を知るまでは、好きな色のリップを買っていました。
ピンク色好きのdekoですから、
もちろんキュートでかわいいピンク色です。
でも、似合わない色でした。(>.<)
わたしの似合う色は、ピンク系ではなく、オレンジ系でした。
でも、オレンジ系のピンク色があるので、今はその色を選んでいます。
メイクの色モノは、似合う色を知らないと
間違った色選びをしているかも知れませんね。
じゃあ、似合う色ってどうして探すの??