知っておきたい肌のこと 肌力❗️

こんにちはMARIA_白黒小_140px

Mariaです。

今日は肌のことをお話ししたいと思います。

肌は毎日変化しています。

今日は目の周りが乾燥している、Tゾーンがちょっと脂っぽい。

肌は何となくいつもと違うけれど、いつもと同じ化粧水、同じケアにしてしまう・・・・

それではお肌が可哀想😢

お腹を壊せばお粥で養生をするし、寒かったら暖かい服を着て体温調整しますよね。

でも皮膚はカラダの中の最大の臓器と言われている割に、結構虐げられているような😂

肌も四季にあわせたケアをしてあげてほしいデスネ!

それにはまず

MARIA_白黒小_140px自分の肌が今、どんな状態かを診ることからはじめましょう。

今日は自分の肌力を試してみましょう。

普通、クレンジングして、洗顔したら何おいても何かつけなきゃ!

とすぐに化粧水つけて、美容液つけて、クリームつけて、、、!

ときっと皆様はそうされているでしょ?

でも一度自分の今の肌力がどんな感じか見てみましょう。

今夜は洗顔した後何もつけないで、1、2時間おいてみます。

え〜💦💦💦なんて言わないでください。

どうですか?

あらっ何もつけていないわりに、結構潤ってて、少しだけ目の周りや、頬は乾燥気味だけど気にならないわという貴女。😄

肌力はばっちりのようです。😊

肌状態も カラダの調子もいいでしょう。いまのお手入れを続けてください。

次に鼻の頭や額はしっとり大丈夫だけど、やっぱり目の周りや頬は乾燥してて、早く化粧水だけでもつけたくなる人。

肌力はちょっと減退気味、乾燥気味ですね。😞頬や目元のケアは必要です。Tゾーンは脂分は不要です。乾燥しがちな目の周りや頬の部分に保湿ケアをいれましょう。

💦💦💦いやいや、何かつけないと顔全体のつっぱり感がひどいわ、、という方はかなり肌力低下ですね。化粧品フルコースが必要になってますね。、、、。

もっと悲惨で、😭😭😭粉吹き芋状態まで悪化しているなら、化粧品では無理かも?

ひょっとして皮膚科にいくほうがいいかもしれません。

マチュア世代ではないかと思いますが、何もつけなくても脂ギッシュという方は、化粧水だけで オイル分は不要。とにかく清潔にしてよけいなものはつけない方が賢明です。

今の自分の肌に水分が不足しているのか、脂分が不足しているのか、両方とも足りてないのか、、、がわかると、補うもの、要らないとやめるものが見えてきます。

自分の肌を見て、観て、診て、看てください(^.^)

私たちの肌は 通常

アシッドマントル呼ばれるもので護られています。

肌が微酸性の外套をきているようなものだとよく言われます。
アシッド、、、、酸性
マントル、、外套です。

肌の一番外側は表皮ですね。

その表皮の1番外側を角質層といいます。
その角質層の上にアシッドマントルは存在しています。

私たちの肌は、通常PH4.5~6.5の微酸性に保たれているのは、汗や垢、脂が天然のマントとなってくれているのです。😄

一番外側の角質層がいかに潤っているかが勝負です。

マチュアの肌は乾燥しがち。

汗と皮脂の天然の乳液で肌を包んでいるはずなのに、年々潤いが不足していると感じていませんか?

エイジングケアは、まずは保湿です。

年齢と共に、保湿力も低下します。

化粧水をつけても、すぐ乾燥してと嘆いているあなた。

そろそろ、化粧水だけでは乾燥する肌年齢かもしれません。

化粧水の上から水分を逃がさないような、シールする必要がでてきたのでしょう。

表皮は、真皮の約10分の1の厚さしかありません。わずか0.2ミリ程度。表皮の一番外側の角質層はその10分の1わずか、0.02ミリ程度しかありません。

ものすごく薄いです。

角質層は、だいたい10~15層程度積み重なっています。人によってその数も状態も違います。
ポリエチレンラップの厚みよりちょっと厚めだと考えてください。
一層はさらに薄いわけです。

子供の頃に、日焼けして、黒くなりペロンと皮がむけた経験はどなたもあるでしょう。

その皮が角質層の残骸です。

薄くて柔らかな、むけた皮フの残骸をよく見ると小さな三角や菱形がの模様が細かく並んで透けて見えます。

それがキメ、肌理と言います。

よく化粧品メーカーさんが肌にテープを貼って、そのあと剥がして皮フの状態を分析!
、、、なんてサービスをしていますよね。

この方法をストリップ法と呼びます。
確かに皮膚を一枚、一枚脱いでいく感じです。

この角質層が私たちの肌のキメが綺麗、綺麗じゃないの判断となる層なんです。

よくレンガ塀に例えてますね。

レンガを角質細胞、レンガを固定しているセメントを細胞間脂質に例えています。
レンガ、、角質細胞がきっちり並んでいて、セメントが水分を逃がさないぞと隙間をうめています。

細胞間脂質は、名前のとおり、脂質です。

皮脂由来のものではなく、水にも油にも馴染む優れものです。

なんとなくレンガだと厚みがあるように思うのでパイ生地を想像してください。

パリパリのパイは美味しいですが、角質層のパリパリはいただけません。

湿ったパイ生地状態、しっとりしているのがベスト。ささくれていないもっちりした感じ。

この時、角質層の水分量は20%くらいで、ナイスなコンディション状態です。

不味そうなパイですが、ベストコンディションだといえます。

パリパリの時は、すでに水分量は10%以下の最悪な状態までいってしまっているかもしれません。
粉ふき状態でしょう。

この角質層をしっとり状態に維持することが大事なんです。

でも、どんな高級美容液をつけても、乳液やクリームをつけても、、、変わらないわと嘆く方は、自分のすっぴん肌に注目してみましょう。

いい物を付けても、肌がそれを受け入れてくれない状態なら、それは無駄です。

もったいないです。

必要なものを必要な分だけ補ってください。要らないものはやめてしまいます。

せっかく肌力があるのに、上から補ってばかりいると、カラダはもう自分で作る必要はないんだと勘違いしてしまいます。

自分の肌はナマモノです。

毎日肌は違っているのですから、毎日ちがう、応用力のあるスキンケアをめざしてください。

by Maria

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