ムダ毛処理の続きで、お顔の産毛剃りについて書きたいと思います。
顔の産毛剃りが趣味の私(*^_^*)
最近は老眼のため感覚に頼ってる少々怖い状態ですが、
顔そり大好き人間です。
昔は成人式が近づく頃になると、
学生たちのお襟そりを嬉々としてやっていました。
顔剃りをしたあとの顔のスッキリ感や襟足の色っぽさは格別です。
女っぷりが一段と上がります。
肌の弱い人や、カミソリ負けする人にはお勧めできませんが、
私には合っているようです。
顔剃り前後はとても気をつかいながら日々過ごします。
まずは、体調の良い日が第一条件。
また決行日前後に日焼けはできません。
顔剃りしたあとは、
肌はとても敏感になり乾燥するので紫外線はNGです。
それと、パーマや毛染めも致しません!
お風呂あがり、皮膚も体毛も水分を含んだ状態で取り掛かります。
マチュアは特に、鼻の下の黒ずみが目立ちはじめます。
鼻の下と眉の下をすっきりさせるだけで、顔色は明るくなります。
顔全体を剃るのが怖い人は、
先ずは鼻の下と眉毛だけの処理がいいかもしれません。
私の場合は、2週間に一度がベスト。
人によりこの感覚は違うのですが、
皮膚のターンオーバーを考えるとちょうどいいかと思っています。
表皮の基底層から2週間で角質層に上がってくる細胞、
普通角質層に2週間留まり垢となり自然に剝がれ落ちます。
だからこれ以上やると皮膚の機能が低下すると考えます。
何でも準備が大事です。
時間に余裕がある日を選びます。
顔剃りは入浴後にします。
入浴前に下記のものを準備します。
皮膚温が高いときにはじめるので、お風呂あがりに、すぐ取り掛かりたいわけです。
その日はシャンプーもしません。ヘアバンドで顔全部を出しておきます!
雑菌の多いお風呂場や、落ち着かない洗面所ではやりません。
明るい部屋のテーブル椅子に座り、鏡を見ながらゆっくりします。
<準備物> 次の7点です
1.眉バサミ
2.アイブロウペンシル
3.新品のガード付き使い捨てカミソリ!
(一回ずつおnewを使用します。)
長いのと短いのを2種、部位により使い分けをしています。
T字型は細かいところがやり難いので使いません。
肌の弱い人はシェーバーやトリマーを使う方がいいでしょう。
4.拡大鏡&手鏡
5.乳液
6.水で濡らしたコットンを2枚程度ラップに包んで冷蔵庫に保管
7.ウェットティッシュ(私はアルコールアレルギーがないためアルコール入り)
8.蒸しタオル 2本をそれぞれビニール袋に入れてチンできるように準備します。
<入浴前に> 眉毛のカットとクレンジングを済ませます。
①眉カット
その日の眉メイクが残っている状態だと、余計な眉毛がわかりやすいです。
長すぎる眉毛をカットしておきます。
顔剃りする前に、ある程度眉を整えておくと剃るときに楽チンです。
★眉毛カットが終わったら、蒸しタオルをレンジでチンしておきます。
②クレンジング
ソフトに、そしていつもより丁寧に行います。
クレンジングの後に、電気レンジでチンした蒸しタオル1本で顔を蒸し、優しく顔を拭きます。
そのあと細かく泡立てたソープで洗顔します。
化粧水、美容液をつけます。
★ここまできたら<入浴です>
③カラダだけを洗います。
顔は触らず、シャンプーもしません。
髪を乾かすのに時間がかかるし、シャンプー自体脱脂力が強いことが多いため、
顔にシャンプー剤がつくのがいやだからです。
まっ、気にしない方はどうぞいつも通り入浴してください。
④入浴後の顔は、湯気で、美容液や乳液が良い感じでなじみ、
しっとりみずみずしくなっています。
お風呂からあがり、蒸しタオル2本目をチンし、2~3分顔を押さえおきます。
いざ、<剃毛!>
⑤剃る部位に乳液をつけながら剃っていきます。
拡大鏡を眺めながら、鏡とにらめっこしながら、真剣勝負です。
顔剃りは、言わばピーリングみたいなものですから、
同じ部分を何回もやりません。
乳液をつけたところだけを剃っていきます。
ゴシゴシするのではなく刃を肌に軽くあて滑らせる感じです。
片手で皮膚を張らせて、広い部位から始めます。
方向は毛の流れに沿って進むのがいいですが、
やりやすいやり方でいいかと思います。
私はというと、
ひたすら上から下に向かうのがやりやすいので、そうしています。
おでこに乳液を塗り、片手で皮膚を張らせて、
おでこ中心から左右それぞれ完成させます。
→次に頬→顎→顎ライン(首を伸ばして皮膚を張らせます)
ここまでは大きいカミソリ使用します。
次に
小さなカミソリで、皮膚を張らせながら
眉間、眉の下→鼻→鼻の下→口の周辺、耳の前と進めます。
剃り残しがあっても、再度剃ることはやめます。潔く諦めます。
次回はコツがつかめもっと上手になっています。
★ウェットティッシュで、刃を綺麗に拭きながらやります。
⑥剃り終わったら、冷蔵庫のコットンを取り出し
冷たいコットンを肌に押し当てながら肌を冷やしながら優しく拭きます。
⑦乳液等でお仕上げして終了です。
剃ったあと2、3日は保湿、優しいスキンケアを!
そして襟足、を綺麗にしたいときは、ぜひプロに。