長寿十訓のなかのひとつ「少言多行」
江戸時代の平和に暮らす心得として
人づき合いをうまくやっていくには
互角の付き合いを基本とし
相手中心の心構えで
人と協力し合う考えを習慣づけたそうです
人間(にんげん)は、「じんかん」と読み
人と人には「よい間合い」が大切であると・・・
「互角」とは、双方のチカラが同じ
「お互いさま」の心で協力し合う
つまり、少言多行とは
「ぶつぶつ文句言わずに、人のために行動する」
自分のことより
相手が喜ぶことをする
今でいう「ボランティア」?
お互いさまで「助け合い運動」?
助けていただき「ありがとう」と
感謝の言葉を述べる
喜んでいただけて「ありがとう」と
感謝の言葉で返す
豊かな人格として成長するために
心を磨いて教養を身につけることを
「お心肥」(おしんこやし)と言ったそうです
昔の日本人のフツーの生活習慣!!
現代人の生活習慣って真逆?!
よい間合いがとれない人間関係・・・
コミュニケーション能力不足?!
心の距離があり過ぎる!
人の心に土足で踏み込み過ぎる!
生活が豊か便利になり過ぎて・・・
「当たり前」の心が育ってしまい
感謝の心を忘れてしまってる?
相手の立場になれず
自分中心や自分勝手な考え?
心を肥やすより
体を肥やしてしまって・・・
生活習慣病ケアの時代に?
ストレスで不平不満!
生活至便で運動不足!
心の健康!体の健康!お肌の健康!
3つの健康はつながっているみたい(*^_^*)
病は気から・・・
病気は気持ちの持ちようによって
良くも悪くもなるということわざ
病は生活習慣から・・・
新ことわざ辞典に追加されるかもね(*^_^*)
何ごとにも感謝の気持ちを忘れず
誰かのお役に立てて嬉しいと行動すれば
毎日が充実して楽しく過ごせるはず(*^_^*)
健康を保つ生活習慣!
美肌を保つ生活習慣!
皆でできる生活習慣!