健康になるコツ!便利は不健康のもと「少車多歩」

健康美コンシェルジュのdekoです 

長寿十訓の最後のひとつ「少車多歩」
なるべく乗り物を利用しないで
歩くことで健康を保つということ。

今は、ちょっとそこへ行くにも自転車
歩いて小一時間かかるところは自動車
駅の上がり階段はエスカレーター
高層ビルはエレベーター

自転車も電動自転車で楽チンです
足を使うことが減ってきていますね。

人は昔に比べて、
顎(あご)と骨盤が退化しているそうです。

顎と骨盤の共通点は、
蝶番(ちょうつがい)のようになっていること。
2つの骨が一点を軸に動いて運動します。

チョウの羽のように、バタバタ運動になるので
蝶番(ちょうつがい)っていいます。

昔は、かたいものを、よくかんで食べたので、
顎(あご)がしっかり運動できていたそうです。
めざし、漬け物などは、その代表ですね。

今は、やわらかいものを、飲むように食するので、
顎(あご)がきたえられていないということです。
ゼリー、ジュース、サプリなど
飲んで栄養補給することが多いですものね。

骨盤も同じように、
昔は、よく歩き、よくしゃがむ姿をとったので
骨盤がしっかり運動できていたそうです。
今のように便利な乗り物がなく、
歩くことが移動手段でした。

それに、和式トイレでしたから、
毎日しゃがむ姿をとっていました。
また、タタミに座ったり立ったり、
そんな運動が生活習慣でしたよね。

今、生活スタイルが洋式になり、
トイレにしゃがむ姿勢も少なくなり、
イスに腰掛ける生活習慣です。

顎(あご)や骨盤を使うことが少なくなり
蝶番(ちょうつがい)のように
閉じたり開いたりできなくなってきているのですね。

体育座り(三画座り)ができない
子どもたちが多いということも納得できます。

なぜ、歩くことが大切なのでしょう?

足のふくらはぎは「第二の心臓」と呼ばれています。
下半身に滞りやすい血液をポンプのように
心臓へ送り返す働きがあります。

ふくらはぎの筋肉がよく動くと、
全身の血行が良くなるということです。

ふくらはぎや足の筋肉がポンプのように収縮し、
血管を圧迫する作用が心臓に似ているということです。

ふくらはぎが硬くなったり、筋肉が衰えたりすると
血液がうまく心臓に戻らないので、
足がむくんだり、
血圧が高くなったりします。
血液循環が悪くなるので、
冷え性や肩こりにもなりやすいです。

かかとの上げ下げやストレッチなどで
ふくらはぎをやわらかくすることがオススメです。

歩くことは、もちろん大切なのですが、
健康になる正しい歩き方が必要です。

歩くことは、人間の基本的な行為ですが、
正しい歩き方ってご存知ですか?

筋肉は正しく使えば発達し、
使わなければ退化します。

使い過ぎや誤った使い方は、障害の原因になります。
歩き方に悪いくせがあると、体に歪みをつくりだし、
肩・腰などにさまざまなトラブルが発生します。

正しい歩き方は、またの機会にお伝えしますね。
意識して「歩く」こと心がけましょうね。

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