今日のテーマは、メイク用品の「似合う色」探しです。
自分に似合う色とは、
肌の色・髪の色・瞳の色など個人の特徴と
使う色の特徴が同じものを探すことです。
似たもの同士は、相性がいいということです(*^_^*)
似合う色は
パーソナルカラーと呼ばれるもので、
アメリカでメソッド化されたシステムです。
アメリカでは早くから、自己表現が大切とされ
特に、外見が人の印象を左右することに注目し、
パーソナルカラーが受け入れられていました。
大統領選挙には、パーソナルカラーで個性をアピールする
色彩戦略が大きな武器になっているようです。
また、アメリカは多種多民族国家ですので、
肌・髪・瞳の色は大きく違い、パーソナルカラーのシステムが
ニーズに合ったのでしょう。
しかし、日本人の特徴は、
髪は「黒髪」、肌は「黄色人種」です。
「ユニーク」より「控え目」が大和撫子ですよね。
なので、パーソナルカラーに対する価値観は、
アメリカとは違うように思います。
機会があれば、自分の似合う色を診断してもらってください。
診断するアナリストによって、結果が違うこともあります。
なので、
deko風「似合う色」の探し方は、超アバウトです(*^_^*)
まず、いろいろな色を「似たもの同士」の特徴に分けます。
今回は、メイク編なので、メイク用品の色に特化しています。
■基本は、色を「青組」「黄組」大きく2つのグループに分ける
メイク用品の色は、このグループに分かれていることが多いですね。
ファンディーションの色
・青組…ピンク系 ・黄組…オークル系
チークやリップの色
・青組…ピンク系 ・黄組…オレンジ系
眉やアイラインの色
・青組…黒グレー系 ・黄組…茶系
シャドーの色
・青組…ブルー系 ・黄組…ブラウン系
ラメの色
・青組…シルバー系 ・黄組…ゴールド系
メイク用品は、季節や流行などで変わりますので
自分の似合う色が「青組」か「黄組」で選んでください。
購入するときに、美容部員さんに聞いてもいいですね。
でも
先日、リップを購入するとき
あるメーカーの美容部員さんに勧められた色が
私の似合う色ではありませんでした。
そこで、
似合う色のことを話してみましたら・・・
「そんなのがあるのですか~?」と云われました。
まあ、化粧は「化けて装う」わけですから
本来のお肌の色がどうであれ、塗って化けることはできますからね(笑)
好きな色を買って、化けることも美です。
それより、日本人の黒髪は、ヘアカラーの流行により変わりました。
昔は、茶髪と云われて、
髪の色を染めるのは、不良と云われた時代もありました(古)
なのに、今は大人が率先してヘアカラーしていますよね(笑)
メイクの色選びは慎重ですが、ヘアカラーの色まで意識していますか?
お肌は青組なのに、髪は黄組なんて方は多いです。
さて、
■自分の肌の色はどっち?
メイクの色の特徴は、理解できたとして、
自分の色の特徴は、「青組」か「黄組」かですね(*^_^*)
deko 風:超アバウト診断では、
周りに自分の似合う色を知っている人がいる場合
手のひらを見比べてください。
ちなみにdeko は「黄組」です。
dekoと同じような色合いの手のひらでしたら「黄組」
なんとなく、青っぽよねとなれば「青組」
そんな風に、誰かを基準にして比べると早いです。
周りに比べる人がいない場合
・ほくろやそばかすの色をチェック
青組…黒グレーっぽい 黄組…茶色っぽい
・太陽があたっていないお肌の内側の色をチェック
青組…青白色 黄組…ピーチ色
<注意事項>
日中の太陽光が入る自然な状態のお部屋でみてください。
蛍光灯の色の種類によって
昼光色の下だと「青組」に
電球色の下だと「黄組」になります。
ホテルの化粧室でお化粧直した私は綺麗だったのに
家に帰って蛍光灯の下で鏡をみると、
シミも目立ってひどい顔してる~なんて経験ないですか?
蛍光灯によって、お肌の色が変化して見えます。
オレンジ灯のトンネルのなかに入れば、色が変わってみえますよね。
その色を照らす周りの環境も含めて、色が成立しています。
そんなことも知って、パーソナルカラーを探してみてください。
自分の色の特徴がわかれば、
同じ組のメイク色を選んでくださいね。
次回は、2つのグループを更に2つに分けて、
4つのグループで、ファッション編をお伝えします。