8月31日は「野菜の日」ってご存知でしたか?
や(8)さ(3)い(1)の語呂合わせ
1983(昭和58)年に全国青果物商業協同組合連合会ほか9団体が
野菜について「もっと興味や親しみをもってほしい」
そんな思いから制定したそうです。
新聞広告の
「野菜の色を食べて元気に」のキャッチに
目が留まりましたので紹介しますね。
野菜は、水、空気、光といった自然が生み出すチカラを
たっぷり取り込んで育ちます。
そんな「自然にとても近い食べ物」である野菜は、
私たちが体を健やかに保つために欠かせない
様々な成分を含んでいます。
色とりどりの野菜が持つ体にうれしい働きを
色ごとに分けて紹介します。
【赤】
トマトなどに含まれる赤の色素:リコピンは、
強い抗酸化作用を持つと言われています。
また、紫外線から肌を守る効果についても
研究が進められています。
【黄】
黄パプリカやトウモロコシには
黄色の色素:ルテインが含まれています。
加齢などによって生じるある種の目の疾病リスクを
軽減する効果があると言われています。
【紫】
紫キャベツやナスなどの色素:アントシアニンは、
古くから目にやさしい成分と考えられてきました。
目の疲労を軽減する効果が期待されています。
【緑】
葉緑素とも呼ばれるクロロフィルは、
ブロッコリーやホウレンソウなどに含まれています。
血中のコルステロール改善効果の報告があります。
【白】
ダイコンやカブが含んでいる硫化アリルは、
ビタミンB1の吸収をサポートする働きが注目されています。
また、血糖値の上昇をゆるやかにする効果もあると言われています。
【橙】
ニンジンやカボチャなどにはβ-カロテンなどの
ビタミンAが含まれています。
目や肌の健康維持に役立つ成分と考えられています。
【褐色】
ジャガイモやゴボウなど、褐色の野菜の皮には
クロロゲン酸が多く含まれています。
日焼けによるメラニン生成を抑える効果を
持つと考えられている成分です。
以上、広告の内容です。
広告はキューピーさんです。
カラフルサラダのレシピも掲載されています。
http://www.kewpie.co.jp/yasai/0831/yomiuri2016/
キューピーさんの回し者ではありません(笑)
色とビタミンはとっても関係深いです。
毎日の栄養が足りているかな?って思ったら
毎日何色食べているかな?ってチェックしてみて~
いろいろな色を食べていたらOKです。
もうちょっと詳しく知りたいなという方は
以前にdekoがアップしている
美肌に役立つ「〇色」の食材シリーズのブログを
読んでくださいね(*^_^*)
この7色に「黒色」を追加した8色です。